
犬猫涙やけケアアドバイザー|犬猫の涙やけ・目元ケアを自宅で学べる資格
2026年09月11日 22:08
犬猫涙やけケアアドバイザーとは?
愛犬・愛猫の目の下にできる、赤茶色や茶褐色の「涙やけ」。
白色や淡い色の被毛を持つ犬猫では特に目立ちやすく、
「毎日拭いているのになかなかきれいにならない」
「フードを変えたほうがいいの?」
「涙が多いのは体質だから仕方ない?」
「市販の涙やけクリーナーを使っても大丈夫?」
と悩む飼い主も少なくありません。
しかし、涙やけについて最初に知っておきたいのは、涙やけそのものを見ただけでは原因を判断できないということです。
涙が多くなる背景には、眼表面への刺激、涙の排出経路の問題、眼瞼や被毛の影響など、さまざまな要因が考えられます。
そのため、涙やけが気になる場合に最初から家庭だけで原因を推測し、フードやサプリメント、市販製品などで対処することを本講座では推奨しません。
犬猫涙やけケアアドバイザーは、獣医師による診察・原因評価を基本とし、必要な治療を受けながら、獣医師の指示に沿って家庭で適切な目元ケアを継続するための知識を学ぶ資格です。
目標とするのは、
「涙やけを見る → 自己判断で治す」
ではありません。
「変化に気づく → 獣医師に相談する → 原因を評価してもらう → 必要な治療を受ける → 指示に沿って家庭でケアする → 経過を観察する」
という流れを身につけることです。
そもそも「涙やけ」とは?
一般的に涙やけと呼ばれているものは、目からあふれた涙によって目の下の被毛が濡れ、赤褐色や茶褐色に変色している状態を指します。
医学的な病名そのものではありません。
涙が眼瞼からあふれる状態は**流涙(epiphora)**と呼ばれます。
正常な目でも涙は常に作られています。
涙には眼表面を潤し、角膜や結膜の正常な状態を維持する重要な役割があります。
通常、余分な涙は目頭付近にある涙点から入り、鼻涙管などの涙道を通って排出されます。
ところが、
作られる涙が増える
あるいは
涙を正常に排出できない
と、涙が目の外へあふれることがあります。
その結果、目の下が常に濡れたり、被毛が変色したりすることがあります。
つまり、涙やけを理解するためには、「なぜ色が付いたのか」だけでなく、「なぜ涙が顔にあふれているのか」まで考えることが重要です。
赤茶色になるのはなぜ?

涙による被毛の赤褐色・茶褐色の変化には、ポルフィリンと呼ばれる色素成分が関係すると考えられています。
そのため、白い犬や猫では特に色の変化が目立ちます。
ここで注意したいのが、
「茶色くなっている=感染症」ではない
ということです。
逆に、
「ただ色が付いているだけだから問題ない」とも限りません。
被毛の変色そのものと、涙が増えている原因は分けて考える必要があります。
涙やけの原因は一つではありません
犬猫涙やけケアアドバイザーで最も重要な考え方の一つです。
インターネットでは、
「涙やけはフードが原因」
「添加物が原因」
「腸内環境が悪いから」
など、一つの原因だけで説明されることがあります。
しかし、実際にはそれほど単純ではありません。
涙があふれる状態には、大きく分けると、
涙の産生量が増えている場合と、涙を排出する経路に問題がある場合
があります。
さらに複数の要因が同時に関係している可能性もあります。
したがって、
涙やけ=食事の問題
と最初から決めつけることは適切ではありません。
目への刺激によって涙が増えることがある

目に刺激や痛みがあると、それに反応して涙が増えることがあります。
例えば、眼表面の炎症や角膜の傷、異物、まつ毛や被毛による刺激、眼瞼の異常などが関係する可能性があります。
このような場合、涙を拭き続けるだけでは根本的な解決になりません。
重要なのは、
「涙が多い」こと自体が、眼の異常を知らせるサインである可能性を理解すること
です。
鼻涙管など「涙の通り道」の問題

涙の量自体に大きな問題がなくても、排出経路に問題があると涙が顔へあふれることがあります。
涙は涙点から涙道へ入り、鼻涙管などを通って排出されます。
しかし、この経路が狭くなっていたり、閉塞していたりすると正常に排出されにくくなります。
炎症性物質、異物などが涙道を塞ぐこともあります。
また、先天的に涙道の開口部などに問題があるケースもあります。
こうした問題は、家庭で目元を見ただけでは判断できません。
顔の形も涙の流れに関係する

犬猫の顔の形には大きな個体差・品種差があります。
特に短頭種などでは、顔面や眼周囲の解剖学的特徴によって、涙が正常な排出経路へ入りにくく、顔側へ流れやすくなることがあります。
猫ではペルシャやヒマラヤンなどの短頭種で流涙がみられることがあります。
犬でも眼瞼や鼻涙管、顔面構造など複数の解剖学的要素が関係する可能性があります。
そのため、
「涙やけしやすい犬種・猫種だから何もしなくてよい」
とも、
「涙やけしているから必ず病気」
とも一律には判断できません。
その個体について獣医師に評価してもらうことが重要です。
目の周囲の被毛も確認する
目の周囲の被毛が眼表面へ接触していないか、目頭周辺に被毛や分泌物がたまっていないかなども確認します。
ただし、
「この毛が原因だろう」
と飼い主だけで決めつけるのではありません。
眼瞼の構造やまつ毛の異常などが関係している場合もあるため、涙が多い状態が続いている場合には獣医師へ相談します。
涙やけで大切なのは「色」より目の状態
飼い主はどうしても茶色くなった被毛へ目が向きがちです。
しかし、本当に確認したいのは眼そのものとその周囲の状態です。
涙の量は以前と比べてどうか。
左右差はあるか。
白目が赤くなっていないか。
目を細めていないか。
前足で目をこすっていないか。
目やにが増えていないか。
目の周囲の皮膚が赤くなっていないか。
においが強くなっていないか。
こうした変化も含めて観察します。
涙やけケアとは、被毛を白くすることだけを目的とした美容ケアではなく、眼の健康状態を観察しながら行うケアと考えることが大切です。
「涙やけが急にひどくなった」は重要な情報
以前からある程度の涙やけがあった犬猫でも、急に涙の量が増えた場合には注意します。
特に、
片目だけ急に涙が増えた
という変化は、単純な「体質」と決めつけないことが重要です。
異物や眼表面への刺激など、さまざまな原因が考えられるためです。
犬猫涙やけケアアドバイザーでは、現在の状態だけでなく、**「以前と比べてどう変わったか」**という時間的な変化も観察します。
涙やけの原因を判断するのは獣医師

ここは本資格で明確にしておきたい部分です。
犬猫涙やけケアアドバイザーは、涙やけの原因を医学的に診断する資格ではありません。
涙やけがある犬猫に対して、
「鼻涙管が詰まっています」
「アレルギーです」
「フードが原因です」
「角膜に問題があります」
などと判断することは本資格の役割ではありません。
涙やけの原因評価や疾病の診断、医学的な処置・治療は獣医師へ依頼します。
本資格を取得した方の役割は、異常の可能性に気づき、獣医師へ相談すること。そして診察後は、獣医師から指示された治療・ケア方針に沿って家庭で適切なケアを続けることです。
動物病院では何を確認するの?
涙が多い原因を調べる場合、獣医師は眼そのものだけでなく、涙の産生や排出経路なども評価します。
症状によっては、涙液量を測定する検査、角膜表面の傷などを調べる染色検査、眼圧測定、涙道の通過性を確認する検査などが行われることがあります。
鼻涙管の閉塞などが疑われる場合には、鼻涙管洗浄などの処置が必要になるケースもあります。
これらは家庭で行うものではありません。
必要な検査・鼻涙管洗浄・投薬・外科処置などは、獣医師の判断のもとで行います。
獣医師の診察後に家庭でできる涙やけケア

獣医師によって眼に重大な異常がないことが確認された場合や、原因に対する治療を受けている場合には、家庭で目元を清潔に保つケアが役立つことがあります。
基本になるのは、
清潔にする・濡れた状態を長時間残さない・皮膚や眼を刺激しない
という考え方です。
獣医師からケア方法や使用する製品について指示されている場合には、その方法に従います。
目元は非常にデリケートです。
「よく落ちるから」という理由だけで強い成分を使用するのではなく、眼に入る可能性まで考えて安全性を優先することが大切です。
拭きすぎにも注意する
涙やけをきれいにしたい気持ちから、一日に何度も強くこすってしまうことがあります。
しかし、目の周囲の皮膚はデリケートです。
摩擦によって皮膚へ負担をかけてしまっては、本来のケアの目的から外れてしまいます。
汚れを無理に一度ですべて落とそうとせず、獣医師から指示された方法で優しくケアします。
「強くこするほどきれいになる」わけではありません。
目元は清潔にした後「乾いた状態」も意識する

涙があふれ続けると、目の下の被毛や皮膚が慢性的に湿った状態になることがあります。
湿潤した状態が続くと、皮膚刺激や二次的な皮膚トラブルにつながることがあります。
そのため、獣医師から家庭での清拭を指示されている場合には、目元を優しく清潔にした後、必要に応じて清潔な素材で水分を取り、濡れた状態を長時間残さないようにします。
ただし、眼球を強く拭いたり押したりしてはいけません。
市販の涙やけ用品を自己判断で使わない

涙やけクリーナー、ローション、サプリメントなど、さまざまな製品が販売されています。
しかし、
「涙やけ用」と表示されている=すべての犬猫に安全・有効
という意味ではありません。
特に眼周囲へ使用するものは慎重に考える必要があります。
過酸化水素など、眼に入ると重大な刺激・損傷につながり得る成分を眼周囲に使用することは避けるべきです。
新しい製品を使用する場合には、事前に獣医師へ相談することを本講座では基本とします。
抗菌薬を「涙やけを白くする目的」で安易に使わない
過去には涙やけ対策として抗菌薬を使用する考え方もみられました。
しかし、単に被毛の着色を減らす美容目的で抗菌薬を継続使用することは適切とはいえません。
抗菌薬には薬剤耐性という重要な問題があります。
二次的な細菌感染などに対して抗菌薬が必要と獣医師が判断した場合に、適切な薬剤・用量・期間で使用するものです。
「涙やけがあるから抗菌薬」という単純な考え方はしません。
「フードを変えれば治る」と決めつけない

涙やけについて検索すると、食事に関する情報が数多く出てきます。
しかし、涙やけがあるという情報だけから、
「今のドッグフードが悪い」
「グレインフリーにすれば治る」
「特定のタンパク質をやめれば治る」
などと判断することはできません。
涙の過剰産生や排出障害などを含め、まず眼科的な原因を考える必要があります。
食物アレルギーなどが疑われる場合にも、自己判断で次々とフードを変更するのではなく、獣医師と相談しながら評価します。
写真を残すと変化を比較しやすい
涙やけの経過観察には写真が役立ちます。
できれば同じ場所、似た照明、同じ角度で撮影すると、
「以前より涙の量が増えている」
「着色範囲が広がった」
「皮膚の赤みが出てきた」
「治療開始後に湿り方が変わった」
などを比較しやすくなります。
写真は自己診断するためではありません。
獣医師へ経過を伝えるための記録としても活用できます。
左右差を見る
犬猫の目元を観察するときは、左右を比較する習慣も大切です。
両目とも以前から同程度なのか。
片側だけ急に涙が増えたのか。
片側だけ目やにが多いのか。
片側だけ赤くなっているのか。
こうした左右差は、獣医師へ相談するときにも役立つ情報です。
ただし、左右差がないから正常という意味ではありません。
左右比較と、その犬猫自身の過去との比較の両方を行います。
犬と猫では注意したい背景が異なる

犬猫どちらにも涙やけはみられますが、背景となる疾患や解剖学的特徴は同じではありません。
犬では、眼瞼やまつ毛、被毛、角膜、涙液、鼻涙管などさまざまな要素を考える必要があります。
猫でも涙道の問題は起こりますが、猫では感染症などに関連する眼症状についても獣医師が評価することがあります。
そのため、犬猫を一括りにして、
「涙やけにはこの方法」
と考えないことが重要です。
子犬・子猫のうちから目元に触れられる練習をする
将来の健康管理を考えると、若いうちから顔や目の周囲へ優しく触れられることに慣らしておくことも役立ちます。
最初から長時間ケアする必要はありません。
頬を触る。
目の下へ軽く触れる。
短時間で終える。
嫌がる前にやめる。
こうした経験を少しずつ積み重ねます。
ただし、強く嫌がる犬猫を押さえつけて行うことは避けます。
シニア犬・シニア猫では「年齢のせい」で終わらせない
年齢を重ねると身体にはさまざまな変化が生じます。
しかし、
「年を取ったから涙が増えた」
「シニアだから目やにが増えるのは普通」
と自己判断しないことが大切です。
新しく現れた変化には、眼疾患などが関係している可能性があります。
特に、急激な変化や痛みを疑わせる行動がある場合には、早めに獣医師へ相談します。
こんな場合は早めに動物病院へ

涙やけそのものだけでは緊急性を判断できません。
しかし、涙が急に増えた、片目だけ涙が多い、目を細めている、目を開けにくそうにしている、前足で繰り返し目をこする、強い充血がある、黄色・緑色などの分泌物が増えた、角膜が白っぽい・濁って見える、目の周囲が腫れている、強い痛みが疑われるなどの変化がある場合には、単なる美容上の涙やけとして扱わず、動物病院へ相談します。
特に眼の異常には、早期の診察が重要になるものがあります。
犬猫涙やけケアアドバイザーが目指すもの
本資格は、涙やけを自己流で治療するための資格ではありません。
また、獣医師に代わって涙やけの原因を診断したり、鼻涙管洗浄などの処置を行ったりするための資格でもありません。
本講座で身につけるのは、
「目元の変化を正しく観察し、獣医師による原因評価と治療につなげ、その後のホームケアを適切に継続する力」
です。
涙やけがあったら、まず原因を考える。
原因を自己判断せず、獣医師に相談する。
必要な検査・治療・処置を受ける。
そのうえで、獣医師の指示に沿って目元を清潔に保ち、毎日の変化を観察する。
そして、変化があれば再び獣医師へ伝える。
獣医療とホームケアを切り離すのではなく、両者をつなぐこと。
それが犬猫涙やけケアアドバイザーの重要な役割です。
犬猫涙やけケアアドバイザー講座で学べること

本講座では、まず犬猫の眼と涙の基本的な仕組み、涙液の役割、涙道・鼻涙管などについて学びます。
そのうえで、涙が増える場合と排出されにくい場合の違い、顔面構造や被毛などとの関係、目元の着色が起こる仕組みなどを理解します。
さらに、家庭で観察したい涙の量、左右差、目やに、充血、目を細める行動、目をこする行動、目周囲の皮膚状態などを学習します。
動物病院で行われる涙液量検査、角膜染色検査、眼圧測定、涙道評価などについても基礎知識を持つことで、なぜ獣医師による診察が必要なのかを理解します。
そして獣医師による評価後は、その指示に沿った目元の清潔管理、乾燥、経過観察、写真記録など、家庭で安全に続けられるケアを学びます。
こんな方におすすめ
愛犬・愛猫の涙やけに悩んでいる飼い主だけでなく、涙やけについてインターネットの情報に振り回されたくない方、犬猫の目元を安全にケアしたい方、トリマー、ペットシッター、ペットホテルスタッフ、ペットショップスタッフ、動物保護活動に携わる方などにもおすすめです。
特に動物に関わる仕事では、
「このフードに変えれば治ります」
「このクリーナーなら涙やけがなくなります」
などと原因を決めつけるのではなく、
「涙が多い原因にはさまざまな可能性があります。一度、獣医師に眼の状態を確認してもらい、その結果に合わせてホームケアを考えましょう」
と案内できる知識が重要です。
涙やけは「拭く前に、原因を考える」
涙やけを見ると、どうしても「どうすれば茶色い部分を落とせるか」に意識が向きます。
しかし、本当に大切なのはその一歩前です。
なぜ涙が顔へあふれているのか。
そこを考えることから始めます。
そして原因を飼い主自身が決めるのではなく、獣医師による評価を受ける。
必要な治療や処置があれば獣医師へ任せる。
そのうえで家庭では、獣医師の指示に合わせて毎日のケアと観察を続ける。
「気づく → 獣医師につなぐ → 治療・指示を受ける → 家庭でケアする → 経過を伝える」
犬猫涙やけケアアドバイザーは、このサイクルを実践できる人材を育成する資格です。
よくある質問 Q&A
Q. 犬猫涙やけケアアドバイザーは涙やけの原因を診断できますか?
いいえ。
本資格は獣医学的な診断を行う資格ではありません。
涙やけの原因にはさまざまな可能性があるため、原因の診断や必要な医学的処置は獣医師へ依頼します。
資格取得者は、家庭で目元を観察し、異常の可能性に気づき、獣医師へつなげ、その指示に沿ってホームケアを行うための知識を身につけます。
Q. 涙やけは病気ですか?
「涙やけ」という言葉自体は特定の病名ではありません。
涙が顔へあふれる流涙に伴って、被毛が赤褐色・茶褐色に変化することがあります。
美容上の問題にとどまる場合もありますが、眼疾患や涙の排出障害などが背景にある可能性もあるため、原因評価が重要です。
Q. 涙やけがあったら、まずフードを変えたほうがいいですか?
自己判断でフード変更から始めることはおすすめしません。
まず、涙が増えている理由や正常に排出されているかなどについて獣医師に確認してもらうことが大切です。
Q. 鼻涙管が詰まっているか、自宅で判断できますか?
家庭で確定することはできません。
獣医師は必要に応じて染色検査や涙道の評価などを行います。
鼻涙管洗浄などの処置が必要な場合も、獣医師に依頼します。
Q. 市販の涙やけクリーナーなら自由に使って大丈夫ですか?
目周囲に使用する製品については、使用前に獣医師へ相談することをおすすめします。
特に眼に入ると刺激や損傷を起こす可能性のある成分は避ける必要があります。
Q. 過酸化水素で白くしてもいいですか?
使用しないでください。
眼に入った場合、重大な損傷を引き起こす可能性があります。
目元のケアは「着色を強力に落とすこと」よりも眼への安全性を優先します。
Q. 涙やけは毎日拭けば治りますか?
拭くことは目元を清潔に保つためのケアにはなりますが、涙があふれている原因そのものを治療するものではありません。
原因となる疾患などがある場合には、その治療が必要です。
Q. 白い犬だけが涙やけになりますか?
いいえ。
被毛の着色が白色・淡色の犬猫で目立ちやすいだけで、流涙自体はさまざまな毛色の犬猫で起こります。
Q. 生まれつき涙やけしやすい犬種なら動物病院へ行かなくても大丈夫ですか?
品種や顔面構造が涙の流れに影響することはありますが、それだけで現在の流涙の原因を判断することはできません。
一度は獣医師に眼と涙道の状態を評価してもらい、その犬猫に適したケア方法を確認することをおすすめします。
Q. 涙やけの写真を残す意味はありますか?
あります。
同じ条件で定期的に撮影すると、涙の量、着色範囲、皮膚の状態などの変化を比較しやすくなります。
また、診察時に経過を獣医師へ伝える資料としても役立ちます。
Q. この資格を取れば他の犬猫の涙やけを治療できますか?
いいえ。
本資格は治療行為を行うための資格ではありません。
獣医師による診断・治療を前提として、その指示に沿った日常のホームケアや健康観察をサポートするための資格です。


